緊急事態宣言下の東京でリモートワークを導入する気がない現場で働き続けるSESの無感情な叫び
4/6、午後19時、戦後最大の危機に直面した日本政府は、緊急事態宣言を発令。
不要な外出は自粛するよう要請が出た。対象は東京、千葉、神奈川、大阪などの人口密集地。
現場のSCS〇は翌7日に在宅勤務可能かのヒアリングを行った。
そして9日、再度、PC支給に関するヒアリングを行う。
一回目のヒアリングの資料の二行目に「PCを調達する場合は、現在奔走しておりますが2~3wかかります」と記載されていた。
ヒアリングのほかには在宅勤務に関する連絡は無く、皆はいつもより1/10の乗車人数になった電車に乗りいつものように出勤している。
東京の街は、自分の通勤観測範囲でもかなり変わった。
まず、車の数が減った。体感で1/3くらいになった。お店も、コンビニや一部の個人商店を覗いてほとんどがしまっている。
電車に乗っている人数も減ったが、乗っている人の9割はスーツ姿のひとだ。お前ら全員SESか?
世界GDPは-25%という数字も出ており、みんな今の職場がなくなったら次の働き場所があるか心配で何も言い出せないでいる。
SESとは名ばかりの人材派遣の立場はとても弱い。
経済が今後どれだけ悪くなるか誰にも予測できない。
今現在、仕事があるだけで幸せだと思って、人の減ったオフィス街を歩いてリモートワークの開始ををずるずる引き延ばしてなんとか今のまま仕事を続けようとする元受けのもとで仕事を続けている。
元請けは、リモートワークでインシデントが発生するリスクと、使い捨ての人材をかき集めた現場で新型のウイルスが蔓延するリスクで天秤にかけ、前者のリスクをとった。
俺たちは傭兵。信念も何もない。金とタスクさえもらえれば何でもやる。そのかわり大規模プロジェクトに素人同然の会社員が参画できるのだ。
これはその代償。
現在オフィスには100人は人がいる。
東京都知事の『3密、密集、密接、密閉、を避けてください』は、すべて守られていない。
窓もドアも閉め切っている。
ここで一人でも罹患した人間が出れば、集団感染になるのは避けられない。
先週まで、25歳の社員が熱で一週間休んでいた。症状は37.5℃の熱と胸の痛みと腹痛が一週間続いた。保健所によれば、その症状や熱の出方は新型ウイルスではないということだった。
今週から出社してきている。
もう遅かったかもしれない。みんな感染したかもしれない。潜伏期間は最大2週間、結果がわかるのは再来週だ。俺も彼女も感染しているかもしれない。
20代の重症化リスクは低い。でも、重症化しないわけではない。発症した場合、0.2%の確率で死ぬ。現在、日本では20代で重症化した例はない。
もし仮にこの現場の人間が重症化したとしたら、最悪の場合助からないだろう。
昨日の感染者数は499人。PCR検査の制度が60%くらいなので、800人近い感染者がいると想定できる。先日の感染者は400人弱。まさに指数関数的に増えている。来週には1万人を超えているだろう。さらに感染者が増えている再来週に発症して重症化したら、人工呼吸器をつけてもらうことを祈るしかない。自分より若い重症患者がその病院にいないことを祈り、人工呼吸器に他の細菌が入り込んで二次感染を起こさないことを祈りながら。
来週ごろに上が慌てふためきだし、再来週ごろに急遽休業するよう指示が出るのが予想できる。
正直とても不安だ。発症したら、500人に一人は死者が出るジェットコースターに乗ることになる。
自動車も走らなくなった東京で、一番死亡確率が高いのではないだろうか。
デスストランディング 予想
デスストランディング
どうなるかの予想をエビデンスとして発売前にここに記載。
クリア後に答え合わせをしてみる
・二足歩行の移動ロボット
メタル…とまでは行かなくても巨大二足歩行対BT用装備がある。
あまり長くは乗れない(バッテリー消費が激しいため)。
後半ではブリッジスのトラックに乗れるらしいので、積み荷にロボットを積載してパトレイバーみたいに立ち上がって乗車する。
・ハートマンが裏切る
これは方々で言われていることではあるが、声が大塚芳忠さんということで、ひとくせふたくせあるキャラなのではないだろうか。
裏切りにより都市が対消滅し、崩壊。
小島監督がTGSにて「ハートマンは死なない」と発言していたことから、殺されたり事故死したりはせず幽閉される。もしくは、デスストランディングにおいて死の概念が通常と違うため、存在の抹消とか死を超える罰を受ける可能性もある。
・アメリとの旅。バイクの二人乗り
これはヒッグスの登場シーンでアメリを背負っていた為、ゲームプレイシーンにも二人旅はあると思われる。(アメリの影武者という可能性もあるかもしれない)
てか、「ビーチに体を置いてきた」というアメリの存在が抽象的すぎるため、ゲームクリア後にアメリの定義を議論するようなことになっていそう。どの時点までがオリジナルのアメリだったのか、みたいな。
・豊富なテキストデータがある
これは絶対必須。
むしろ、これはもう膨大な量なければ困る。
例え誰も読まなくても俺は読む。
物語上で、おそらく重要なキャラの俳優(マッツやヒッグスの声優の三上哲さんなど)が「結局デスストランディングって何だか分からない」という発言をしていることから、これまでの小島監督作品同様、相当複雑な設定で、テキストで補完しなければ理解できないと予想できる。ゆえに膨大なテキストがあるはず。
小島監督作品は世界観をカットシーンや無線などで説明しすぎるほど説明してくれる(その台詞まわしのすべてが、我々の大脳に心地よい音色なのだが)傾向がある。
MGSVではそれがかなり控えめになった代わりに音声データが豊富にあった。
MGSVみたいに音声データを聞きながら旅をしたいところだが、海外版の配役を考えると予算的に難しいだろう。
そもそも監督の「僕らはインディーズです」という発言は「ボリュームは期待しないで」ともとらえられる。味方NPCとの直接的な接触や豪華キャスト陣との会話などはあまり期待するべきでない。
監督のバックボーンを知っている我々は、予算も人員も限られている状態で、今の時代の最前線で戦えるゲームは何かを考え抜いて作った「ストランドゲーム」を遊ぶ心構えでいるべきなのだ。
そのへんのビックバジェットと比較するのはお門違いであり、我々ゲーマーは新しいジャンルのゲームを遊ぶという新鮮な経験を得られるという心持ちで遊ぶべきである(なんの話やねん)。
・BBはノーマン・リーダスでBBが過去から現在にタイムリープしてきている
これはベタだけど、あえてやりそう。
この設定の上にバカ難しい理論が乗っかっていて、理解しようとすると小一時間ほど悩むことになる。
・最終決戦は月。ルーデンス装備で軽重力の中縦横の戦闘
「月にだっていける」
トレイラーを見る限り、BB=視聴者という印象を受けた。
マッツは小島監督の代弁者で、「月に行こうとおもたら行けますよ」と言っている。
予想としてはこうだ。物語はアメリカ大陸で一旦終結を見せるが、裏ボス的な存在がいて、それと戦うためにはオンラインで協力して膨大な物資を投入しロケット発射台を建設する。
そして、その建設に携わったプレイヤーのみが月に行けるのだ。
根拠としてトレイラーを意訳すると
「もうすぐきみに本物を見せてあげる」
もう少しでデスストランディング発売
「世界はどこまでも繋がっている。だから、ここを出たら月にだっていける」
世界中のプレイヤーとストランドすれば、月に行くことも可能
となる。
我ながらとんでもない妄想だ。
・巨大施設の建築
建築に関してはあまり自由度は高くなさそうなので、何階建ての間取りは~みたいなことは出来なさそう。
地下シェルター以外にも巨大プラント(資源を作る施設)や、バッテリー送信基地局(広大な範囲で電気の送信ができる)など。
すでにバイク用バッテリー加速装置のようなものはあるので、充電し続けられる高速道路とか作れそう
・配達症候群がBT化(後半あたりから強くなる)
ミュール達はまぁまぁ強そうだけれど、いかにも序盤っぽい敵である
おそらく、後半になるにつれ(西海岸が近づくにつれ)何かしらの強化はされてくるだろう。
BTのように怪物寄りになるか、スピード強化外骨格が標準装備になる。あるいはその両方。
・ホライゾンの機械獣がいる場所がある
デシマエンジンを提供してくれたゲリラゲームズさんとコラボをしないはずがない。
絶対に機械獣が出てくる。それもかなりの再現度で。
乗ることは出来ないが、手名付けることくらいは出来そう。
個人的にはサーベルタイガー型や馬型などではなく、キリン型のめっちゃくちゃでかい機械獣が出てきてほしい。(世界観ぶち壊しか…)
・余談:作り手の処女作がもっともその作り手を反映している説
いかに、いろんなジャンルの作品を作ろうと、その作り手の処女作に最も作りたいものの根幹があるという。
それをそぎ落とすか、つぎ足すことによって新たな作品を作っていくと一般的に言われている。
例によって小島監督作品の(ビックバジェット)処女作品のメタルギアソリッドのキャラ配置は他作品にもおおよそ応用が可能である。
そこで今作の登場キャラを当てはめてみる。
なお、ポリスノーツはイライラゲーム的なイベントで積んだため、今回は置いておく(おい)。
ママー:<メイ・リン>タイプ
いまだ役割は不明だが、ガレージにいたことから乗り物の整備などを行っていると推測できる。ならば、乗り物の説明など技術的な分野はママーの範囲なのではなかろうか。
一番主人公に従順で協力してくれるタイプ。裏表が無い変わりに、あまり人を疑うことをしない。中国のことわざに詳しい。(類似キャラ:オセロット(MGSV:TPP)、シギント)
ダイハードマン:<大佐>タイプ
目的の説明などを担う。腹に一物を抱えているが、心の奥底では主人公に対して友情や信頼のようなものを感じている。いざというときは助けてくれるが、油断していると利用されかねない。(類似キャラ:ゼロ、ロイキャンベル(MGS4)、カズヒラ・ミラー(MGSPW、MGSVTPP))
ハートマン:<マスターミラー>タイプ
何度も死を繰り返してビーチに訪問していることから、デスストランディングの研究者と予想できる。家族は本当はいないか、家族のことは実はどうでもいいと思っている研究の虫。
裏切り者。信頼をおけそうな装いをしておいて、がっつり裏切ってくる。注意してゲームプレイしていれば気付けることも?(類似キャラ:ナオミ(MGS4)、ザドルノフ、ヒューイ?(MGS:GZ))
フラジャイル:<メリル>タイプ
敵か味方か分からない。別組織の末端の工作員と思われる。ブリッジスのより上位の組織か、全く別のもっと大きな存在(地球外知的生命体)の手先。主人公のことを本気で好きになる瞬間がよぎったとしても、大義のために気持ちを押さえ込む。
とは言っても、なんだかんだ最後はくっついて「俺たちの未来は、俺たちが決める」とか言ってバイクに二人乗りして地平線の彼方へ走り去っていきそう。
(類似キャラ:エヴァ、パス、エマ?)
アメリ:<ナオミ>タイプ
トレイラーを見る限りはガッツリ裏切ってきそう。ヒッグスの胸毛を撫で回して妖艶な笑みを浮かべてきたりするんじゃないの。
小島監督は美人で男たらしな女性にトラウマでもあるのか。
美人で頭が良くて志も高いが、志が高すぎて誰にも理解できない行動に出ることもある。物語のトリックスターとなることも多い。
(類似キャラ:ナオミ(MGS4)、ザ・ボス、ローズ、Dr.ストレンジ)
デットマン:<オタコン>タイプ
監督いわく「主人公のずっと側に居続けるキャラ」ということから、用語や細かい知識の解説役、心理的サポートを担うキャラになると予想。
良く言えばチャーミングで悪く言えばスッとこどっこい。もう死んでいるという設定からAIと人間の勘違い会話が楽しめる。「もし私が生きてたら君の言うことが理解できるかもしれないが…」とかよく言いそう。
主人公とは別の立場にいながら主人公と同じ目的をもつ仲間。主人公をなだめたり励ましたりときに軽蔑したり。オタコーーーーーーーン。(類似キャラ:オタコン(MGS2)、ソリッドスネーク(MGS2)、シギント(MGS3)、オタコーーーーーーーン(MGS4)、オセロット(MGS:TPP))
ヒッグス:<サイボーグニンジャ>タイプ
たびたび、登場しては主人公の目的を阻む。当初は自分の目的のために主人公を邪魔してくるが、戦いを重ねるうちに、主人公の邪魔自体が目的化していく。腐女子の養分となりがち。
最初の敵であり最大の敵である。敵でありながら、監督からの寵愛をたまわることから、最も分厚い設定資料が書かれたりする。
個人的にサイボーグニンジャタイプが一番好き。でもキスシーンは別になくていい。
(類似キャラ:リキッドオセロット(MGS2)、オセロット(MGS3)、リキッドオセロット(MGS4)、スカルフェイス(MGSV:TPP))
という感じ。
当たっても嬉しいし、俺ごときの発想が当たらないこともまた嬉しい。
ほとんどが、ストーリーとガジェットなどの予想となっている。
しかし、このゲームの一番のキモは、ストランドゲームという新しい体験だろう。
それが自分のなかで、世間のなかでどう消化されるのか楽しみ。
もちろん消化できないひともいて「変なゲーム」で片付けられてしまうかもしれない。
自分はデスストランディングを消化できるのか。
有給は効をそうすのか。
未来は俺たちの手のひらに。
モンスターハンターワールド アイスボーン 中堅ハンターによる諸相と所感と雑な考察
モンスターハンターワールド アイスボーン
無料アップデートのラージャン討伐までクリアしたので自分用に思ったことをまとめておく
◎推薦組の主人公たち
MHWとは推薦組として新大陸に向かう主人公の話である
推薦組とは
・優秀なハンターとして推薦された
・二人一組で組む(編纂者とハンター)
・中盤以降の活躍が目覚ましい
推薦組でないハンター達
・5期団全員がハンターというのもあまり考えにくいのできっと中には技術者や商人、作業員などがそれぞれの思惑のもと志願して参加したと考えるのが妥当
・恐らく何倍もの倍率の試験を潜り抜けて来たハンターたち
・物語上推薦組が活躍する場面が多いが、その裏では推薦組ではない5期団のハンター達の知られざる活躍があったに違いない
調査団
・40年の調査期間
・10年に一度の渡航で拠点、施設を拡充している
・「ギルドは5期団の派遣で大きく進展することを期待している」ということから5期団は他の調査団に比べて練度が高い(推薦組がいることなど)と考えられる
ハンターズギルドの思惑
・歴史上大きな組織(または政府)が多大なコストをかけて対外政策に移るのには建前と本音があることがある
・本土のほうでのハンターズギルドの立場が危うくなっている
・おそらく「荒々しくも輝いていた時代」が終わり始めている
・作品のナンバリングが進むごとに武器種が増えていることから、時代も並行して経過し技術も進歩していると考えられる
・技術の進歩とともにモンスターの脅威も低くなっている
・古龍調査に力を入れていることから、ほとんどのモンスターは本土においてハンターを雇わなくても、技術的に解決できるものとなった
・本土でのハンターズギルドの存在価値が低くなり始めている
・災害として知られる、いまだ謎多き存在の古龍を調査することが、ハンターズギルドの存在価値をしらしめる重要な事業となっていったのではないか
・調査団はハンターズギルド存続の希望を託された存在である
・文明が発展し、人が集まり、都市が栄えると、反比例するようにハンターの需要は減っていくのだろう
・だからこそ未開拓の地「新大陸」はハンターの存在価値がもっとも輝く場所である
唄とは何だったのか
・アンイシュワルダは空気を振動させて、物体のエネルギーをコントロールしていた
・その振動が音となって空気を伝わり「唄」に聞こえた
・ゼノジーヴァに骨格が似ていることから、ゼノジーヴァが成長したものがアンイシュワルダとなったのではないだろうか
アンイシュワルダは脅威だったのか
・地殻変動が環境の変化をもたらし、生態系を大きく崩してしまう可能性があったことから脅威だったと言えるだろう
・新大陸における様々な環境は、もともとあった長い進化の歴史を経た場所が地殻変動によってあらわとなった
・これまで発見されなかったモンスターが現れ始めたのは、地殻変動によって住処を追いやられたからではないだろうか
でも結局それもすべて自然の節理
・アンイシュワルダが現れたこと
・アンイシュワルダを食らうネルギガンテが現れたこと(自然の自浄作用)
・地殻変動により様々なモンスターが住処を移すのを余儀なくされたこと
・調査団が環境の変化を抑制しようとすること
・そのすべて自然の節理だったという超自然主義的な考えで物語は着地した
あの人
・フィールドマスターが追いかけ続けたあのひととは何がしたかったひとか
・あの人はフィールドマスターの師匠?いずれにしても親密な関係だったのは間違いない
・新大陸の調査をいち早く始めていた
・5期団がゼノジーヴァを倒していたころには、とっくにイヴェルカーナの存在どころかアンイシュワルダすら感知して氷の中で痕跡をのこして何十年も風化していた
・物語上で語られる登場しないキャラクターといえば、受付嬢のおじいちゃん、フィールドマスターのあの人、おとぎ話の青年、もしそのすべてが同一人物だとしたら受付嬢はフィールドマスターの孫かもしれない
・すくなくとも、受付嬢のおじいちゃんと、あの人は同年代であると考えられる
感想
・据え置きのモンスターハンターに期待する値を100だとしたら、3000億くらい期待値は上回っていた
・筆舌に尽くしがたいとても良い作品
・モンハンのあらゆる面が磨き上げられて、近代化されてとても面白いものとなっていた
・もちろん不満点は無いことは無いけれど、そんなことは本当に小さなことでこんなに根こそぎ期待を裏切られて気持ちの良かったことはない
・1300万本は売れすぎだろうこれまで売れても430万本くらいだったのに
・たかだか290万本売れた日本の市場は制作陣にしてみればターゲットの一部でしかないだろう
・これからは世界を相手に、世界の市場で作っていくのだろう
・まさにワールドワイドなモンハンとなった作品
・これまでモンハンを知らなかった人にはこのモンスターハンターというサイエンスよりのファンタジー世界はどう移ったのだろうか
・アステラやセリエナには文化がない(しいて言えばあるものは全部使うというサバイバル文化だろうか)ことが世界中の人に受け入れられた要素の一つかもしれない
所感
・個人的に人々の生活とモンスターハンターとの交わりがすごく好きだった
・近所の主婦のお使いから農場主の困りごと、とある国の王子から謎めいた男まで、雑多な人々の生活の中にハンターという職業は強く根付いていて、その存在感がとても心地よかった
・本作におけるハンターは、ハンターの為のハンターというか、あくまでハンター同士の話だった
・おとぎ話に出てくる青年もおそらくハンター(もしくはそれに準ずる存在)だろう
・大団長や副団長も、その望みを託された5期団もみんなハンター
・新大陸でハンター独立国家(アウターヘブン)でも作ろうというつもりかと思うほど、ハンターばかり
・これまでの村のように子供が出てくれればかなり生活感があって良かったと思った
・ハンターがハンター同士で子供を作り、その子供もまたハンターとなる
・新大陸の子供は新大陸生まれの子となり、その子供にとって故郷は新大陸となる
・まさに先輩がそうだが、先輩以外に登場はしてこない
・アステラで水遊びをしている子供とか出ていれば最高だったなぁ
モンハンワールドの真骨頂、究極のサバイバル空間『導きの地』
・ぜひ、何も持たないで「導きの地」に行ってほしい
・回復薬やうちけしの実から強化系の薬まですべて現地調達
・頼りになるのは相棒のアイルーと背中の武器だけ
・モンスターに何度倒されても報酬が減るだけで、失敗になったりしない
・何でもかんでもアイテムを拾っていると、ポーチはいっぱいになる
・自分が今何が必要で何が不要なのか常に考えながら、フィールドに目を光らせ
・利用できる環境はなんでも使う
・ぶっ飛ばし、落石、ツタの罠、閃光雷虫、使いどころを考え、立ち回りを考え、アイテムを駆使する
・終わりはない
・地帯レベルが上がり、導きの地特有の素材もあつまり、ハンターとしての練度もあがる
・導きの地こそハンターにとっての地獄であり天国である
デスストランディング 自分用 断片的な手記
「デスストランディング」によって都市や人々は分断された。
つまり、「デスストランディング」という現象は世界を分断するほどのものであった。
通信や物資の流通などもすべて閉ざされてしまった。
世界について
TGS2019/9/14 ステージにで、文書が映るシーンがあった。
以下抜粋。
かつて人類は飢饉や戦争という問題に常に直面していた。アメリカが崩壊したこの世界でも、それは根本的に解決されているわけではない。だが、それらは本質的な問題ではないんだよ。
ノットシティの市民やプレッパーズが、飢え死にすることはほとんどない。石油や水のような資源を争って戦争状態になることもない。もちろん、一時的に食料や資源が不足することはある。
しかしそれは、必要とされるところにものが届かないという、配達の問題なんだ。それを解決するために、大統領はブリッジズによる配送や、カイラル通信を考えた。
食料や資源が足りなくて、今を生き延びることに必至だという状況ではない。
分断され、孤立したせいで、自分たちのことにしか関心が無くなってしまった。
今の人類は、この世界を未来に繋いでいくことを想像できない。それを大統領は憂いているんだ。
TGS2019/9/12
・ポートノットシティは5万人規模の都市(千代田区ほどの人口)
・配達人は都市の配送センターにしか入れない
・配達物は医療品や人の遺伝子
まとめると
・食料や石油はどこかの都市で生産され,、ブリッジズによる配達が行われることで飢えの心配はない
・相互超大容量ゼロ時間通信=カイラル通信、”魂ある生物”や”オリジナルの物”以外であればかなりのものが通信で送ることができるようになる
・カイラルプリンタで武器や装備(衣服や家具も恐らく)作れる、材料は必要
・ポートノットシティの遠方にガントリークレーンが見えることから貨物船かそれに準ずる何かからコンテナを運んでいると思われる(ポートノットシティが海沿いにあるかは分からないが)
気になる点
◎文書の「アメリカが崩壊したこの世界」は以下の可能性が考えられる
・「アメリカが崩壊した世界」というのは、「アメリカで起こったDSによって世界全土がBTや時雨によってが崩壊してしまった」
・BTや時雨は崩壊という直接的な原因では無く、もっと大きな何かがあった
・アメリカ大陸以外は存外正常で、アメリカ大陸だけ異常な世界となっている(ブリッジズはそれに気づいていないか、メトロエクソダスみたいに秘匿している)
◎ブリッジズの目的はDSの謎を解明し、もとのアメリカを取り戻すこと
カイラル通信をアメリカ全土に繋ぐことは、インフラを整えて人々の生活をよりよくすることだと思うがそれ以外にもあると思う。
言及されているわけではないけど、都市間をカイラル通信で繋ぎ分断された情報を統合して人類の英知を取り戻し、DSの謎を解明することが最終目的のはず。
つまりアメリカ都市連合を作ることはその道程で、最終的にBTという存在を淘汰し時雨をやませることができれば、また繁栄を取り戻せるワケである。
◎ブリーフィングで「私の体はビーチにある、だから年はとらない」
最初、西海岸=ビーチだと思っていた。DSは西海岸で起こり、そのため西海岸に住んでいる(体がある)人は歳をとらないのだと思っていた。
つまり、アメリもその状態なのかと。
しかし、よくよく聞いてい見るとそうでは無いらしい。
ハートマンの動画では、ビーチに家族を探しに死んで”訪問”すると言っている。
◎そもそもビーチとは何か。
ソウルの種というサイトで言及されていることをまとめる(適当)と
・古来より海とはあの世のことを指し、陸上とは現世である。ではその境界である砂浜とはあの世とこの世を繋ぐ境目になる
・ビーチ=あの世と現世のつなぎ目、中間地帯
・サムがいる現世の人がビーチに行くということは、生きたまま現世とあの世の境目に行くということになる
つまり、体がビーチにあるということは
・生きていても死んでいてもいない状態
生きるとは
・栄養を摂取して代謝を行い生命を保ち活動できる状態であること
・DS以降の世界ではビーチ(中間地世界)にも海(死者の世界)にも行かない状態でいること
死ぬとは
・生命の活動を終えること
・DS以降の世界では、陸(生者)→ビーチ(中間)→海(死者)へと移行していくこと
・アメリは、この死の第一段階(ビーチ)で止まっているということになる。
BTとはあの世の存在
・DS以降の世界では、陸(生者の世界)、ビーチ(中間世界)、海(死者の世界)の三世界がある
・BTは海(死者の世界)の住人にあたる。
・BTのなかのキャッチャーという存在は反物質で出来ている
・現世の物質(生者)と触れ合うと対消滅をおこしてしまう
対消滅ってどうなるの?
・1円玉一個分のアルミニウムが対消滅を起こした場合、広島の原爆の3倍ほどのエネルギーを発生させる
アメリはBTなのか?
・おそらく半分BTなのでは
・正確にはBTになる一歩手前である
・トレイラーでアメリとガラス越しにでしか対面していないのは、アメリは半分BTだから
・アメリと現世の人間が触れ合うと対消滅かそれに準ずる何かが起こってしまう
・直接触れ合う描写が無い
体がビーチにあるという状態ってなに?
・アメリがハートマンと対照的な存在なら、アメリの魂は現世にあって体がビーチにあるということになる
・アメリという存在は現世とビーチで二分されている(ハガレンのアルの魂的な状態)と考えるのが妥当かもしれない
トレイラーでヒッグスが「この手で人を触れることは出来ないが」
・ヒッグスも半分BT(ビーチに体を置いてきた)なのかもしれない
・瞬間移動したりBTを召喚したり時雨を降らせたりするところを見ると、半分BTの中でもかなりBTよりの存在なのかも
ヒッグスがフラジャイルの涙を舐めていたシーンは?
・ヒッグスのベロ(反物質)とフラジャイルの涙(物質)で、反物質と物質が触れ合い対消滅が起きていたはず
・つまりフラジャイルも半分BTなのか?
・フラジャイルとサムが額を触れ合っているシーン(たぶんデル・トロ監督『パシフィック・リム』のラストシーンのオマージュ)で、対消滅が起こっているはず
フラジャイルは現世の生者とも半BTとも触れ合る存在なのか?それとも物語の途中で、ヒッグスが半BT化したか、フラジャイルが半BTから生者にもどったのか。
そもそも半BTという存在の定義そのものが間違っているか。
なににしても発売が楽しみである。
今年の有給はすべてDSに注ぎ込む予定だ。(プロジェクトが大炎上しない限り)
20歳女性にアルコール飲料やワニ肉を食べさせゲロを吐かせた疑いのある男の手記
7月某日。未明。
僕たちは暖かくなったばかりの夏の夜風に吹かれながら、津田沼駅の階段に腰を下ろしていた。
昨年二十歳になったばかりの妹は、僕の隣で寝息をたてている。しかし、こんなにお酒弱いとは。
もう十二時もとっくに回っているというのに、時々狂乱の宴から漏れる絶叫が繁華街にこだました。
妹はかれこれ30分も寝ている。このままここで朝を迎えるのだろうか、と思った。
明後日から妹は作業療法士の実習がある。
その実習を終えると、作業療法士の国家資格の試験と就活が始まる。
ついこの間まで、家のなかでも外でも金魚のふんみたいにくっついてきたあの幼き妹は、もうすぐ大人になってしまう。僕たち三兄弟の最後の子供が大人になる。
妹がまだ学校に通っているというのは、なんだか僕もまだ子供時代に繋がりがあるような感覚があった。もちろんそれは錯覚だけども、妹から学校の友達や授業の話を聞いているとひょっとしたら、ふとしたきっかけで僕もまた子供だった頃に戻れるんじゃないかと、バカなことを考えてしまう。
妹が大人になることで、子供時代を一緒に過ごした僕たち三兄弟はみんな知らない大人に変身てしまうんじゃないか。子供時代の出来事は起きたらすぐ忘れてしまう夢みたいに、すっかり消えてしまうんじゃないかとちょっと考えて頭をふった。眠い。
僕とあまり年の変わらなさそうな男が女の子二人をつれてタクシー乗り場まで歩いていった。
僕の膝を枕がわりに寝てる妹と、疲れた顔で背中をさする僕は彼らの目にはこのあたりではありふれた光景なのだろうか、一瞥もくれずに通りすぎていった。
終電を過ぎて駅でたむろしている人たちというのは、僕の日常生活にはまったく現れず、たまたま見かけてもなるべく関わりを持たないように目をそらして過ごしていたというのに、今ではその忌諱していた風景の一部として僕たち二人はすっかり馴染んでしまった。
姉は今年の4月にそれは幸せそうな式をあげて一人の妻となり、僕は路頭に迷ってたところを社長に拾ってもらい曲がりなりにもサラリーマンをやって、妹はもうすぐ国家資格をとって作業療法士として働き始める。
みんな子供時代を同じ場所ですごし、育っていった。
これからどうなるだろう。兄妹じゃなきゃ、人妻や作業療法士と仲良くなる機会なんかありはしない。
僕ら三兄弟の最後の子供は大人になり、僕にとっての子供との繋がりはもすぐ絶たれる。
そのうち子供時代より大人として生きる時間が長くなって、姉も妹も僕もみんな変わっていってしまうのかな。
妹が目を覚まして、僕の住んでる部屋に着いたら二日酔いの薬とお水を飲ませてゆっくり寝かさなきゃ。明後日の実習に響くようなことがあったら大変だ。
でも、このまま夜も開けず妹も大人にならなければ良いのにな。僕は子供のままの妹の背を支えつつ、永久に夜は空けないままで。
レジャーホテルでゲーム三昧!と思いきや、テレビにがっくり
2019年のGWは10連休となりましたが、皆様どうお過ごしになりましたか?
僕は混雑より平穏を求めるので、ほとんど家でゲームしていました。
とはいっても一度も外泊しないのもなんなので、ツレの希望もあって地元にある内装がロココ調で有名なレジャーホテルに泊まりました。
評判通り壁紙も家具もとても豪華でベッドに天外も(カーテンみたいなやつ)もついており、とても優雅な時間を過ごせそうだな、と感じました。
テレビも一昔前とはいえSONYのREGZAの50型。フリーWi-Fiもついており、ローカル環境でゲームするのには申し分ないです。
もちろんアダルトビデオも見放題だし、制作費に対して興業収入が低かったハリウッド映画も見放題。
食事もこだわっていて、とても美味しかったです。
ただ一点だけ、どうしても許せないことがありました。
画面に「HDMI3」と「--:--」
が表示され、何をどういじっても(『アベンジャーズ エンドゲーム』のキャプテンアメリカの固い意思並みに)絶対に消えないのです。
・画面表示が消えない
ホテルについてからまず、PS4の電源をとりREGZAのHDMI3差し込み口にHDMU端子を差し込みます。
テレビの電源をつけると、最初に表示されたのはホテルのメニュー画面(おそらくテレビラックに内蔵してあるホテル専用のBDレコーダー的な何かから出力されているメニュー)。
その画面の左上に「HDMI2」、右下に「--:--」(おそらく時刻が取得できなかった時刻)が表示されていました。
「ホテル専用BDレコーダー的な何かとREGZAの相性が悪くて表示されてるのかな」と思い、PS4のHDMI3に切り替えると「HDMI3」「--:--」
の表示が…。
遊ぼうと思って持ってきたゲームは「SEKIRO」と「ライフ・イズ・ストレンジ」です。
どちらのゲームもゲームに必要なUIは左上か右下に表示されます。
とくに「ライフ・イズ・ストレンジ」に関してはアメリカのティーンの世界に没入し、悩みや喜びに一喜一憂することがゲームの楽しさの殆どです。それが常に画面に「HDMI3」と表示されていたらもう最悪です(映画『トンドブリーズ』の静かなシーンで鼻をかむおじさん並みに最悪)。
・解決できない
まず、自力で解決しようとしました。が、ダメでした。
PCやゲーム機など、今ほど買い手に親切じゃなかった頃から機械に悪戦苦闘してきた知識と経験では足りなかったようです。
インターネットで解決方法を検索するとREGZAのリモコンにある「画面表示」ボタンを押せば消せると書いてありました。
ホテルにあるテレビリモコンはREGZAのリモコンではなく、ホテル専用のメーカー不明のリモコンでしたが「画面表示」ボタンはありました。
しかし、押してみても「HDMI3」どころか「--:--」
すらまったく消えるそぶりも見せません。
そもそもこのリモコン大丈夫なのか?と思い
僕の眼では赤外線は捉えられないので、スマホのカメラで「画面表示」ボタンを押したときのリモコンの送信部分を見てみました。
光っていない。
他のボタンを押したときはリモコンの送信部分は赤く光りますが、何故か忌々しい「HDMI3」を消せる唯一無二のボタン「画面表示」ボタンだけ、まったく反応がないのです。
ほかにも電源を落としたり、テレビの設定をリセットしたり色々と試しましたが消えることはありませんでした。
参った!
ホテル滞在時間の16時間のうち2時間あまりをついやし(ツレには半ば呆れられ)何も成果を得られませんでしたぁ!!
・没入感が半減
半減はかなり譲歩した表現です(いやマジで)。
あれだけの時間を費やして消そうとしたアイツが画面にずっと表示されているのです。
まるで「HDMI3」にずっと嘲笑われているような気分になります。
『ライフイズストレンジ』では物語を進めていくと、時間を巻き戻せるタイミング(主人公は時間を操れる能力を持った少女)が画面左上に表示されるのですがそこには「HDMI3」。そのタイミングを逃すと修正できたはずの時間を逃したまま物語が進行してしまう。
『SEKIRO』はアイテムが右下に表示されるのですがそこには「--:--」
。特にそのときは「源一郎戦」(ボス戦)。第2形態まであるので、いかに第一形態の源一郎で回復アイテムを温存するかが攻略のきもになってくるのですが、それが見えない。
それでよく倒しましたよ、俺。すごい!
・テレビにもっとこだわって欲しい
ホテル側は勿論ですが、テレビメーカーもそうです。
リモコンをなくした人やホテルや会社など特殊な環境でテレビを使用する人を想定してテレビ本体のボタンである程度の操作はできるようにするべきです。
特に、テレビの設定の「画面表示」をOFFにしたにも関わらず画面表示が消えないままOKを出したエンジニア、お前には忍び手裏剣を喰らわしてやる!
・ゲーマーならモニター持っていくべき
モニター持っていきましょう。
というか、外泊してゲームするゲーマーなら外泊用のモニターと外泊用のゲーム機を自宅とはべつに持っておくべきですね。
どちらも中古で良いと思います。動けば良いし最悪壊れても損失は低く済みます。
今回の件で色々と学びましたが、演劇で学んだ教訓の「器材は本番に限って不調になる」はきっとどんなに技術が進歩しても変わらないだろうな、と思いました。
『プロメア』感想 (ネタバレなし)
予告編
あらすじ
総評
テンポも音楽も良く、見ていて気分が上がる作品。話の構成も「キルラキル」「グレンラガン」の流れを踏襲していて、しっかり途中からSF設定が盛り込まれていた。ロボットはかっこ良かったけど、デザインの新しさはそこまで。3DCGアニメーションとの組み合わせだったが、安っぽさは感じなかった。腐の皆様へのご配慮もしっかりあるようで気配りできてるな~と。
ツレと『名探偵ピカチュウ』を見に行く予定だったのですが、映画館の手前に来て突然見る意思が喪失してサイゼリアで駄弁ることになりました(経緯は不明。
サイゼリアでアニメの話で盛り上がって『プロメア』観に行こう!という流れになって見に行きました。
ノリと勢いで見に行った映画がノリと勢いで魅せてくれる映画だったというのも面白いのですけど、中身も予想以上に良かったです。
見る前に一番心配していたのが、芸能人による声優。とくに堺雅人は『戦闘妖精雪風』のアニメ版でとてもがっかりした思い出があるので心配だったのですが、逆に一番輝いてました。
声を張る演技の合間の繋ぎのセリフが、もし声優ならしっかり声を出すであろうところを少しかすれぎみに喋るなど、普通の声優ではやらなそうな演技が逆に良かったというか(わかりにく評価)。とりあえず、純粋に声優として良かったです。
気になる3DCGですが、しっかりリッチな映像になってて良かったです。
例えば、2Dアニメの戦闘シーンで画面をぐるぐる回したり、キャラクターにカメラを固定して背景が立体的にごりごり動くなど、たぶんコストがかかるからあんまり使われないとおもうのです。が、今回は3DGCの特技を活かしてふんだんに上記のシーンが盛り込まれていました。
作画アニメのようなロボットの重量感は、3DCGアニメのリッチな映像に置き換えられ、手書きのよさとはまた違うアクションが楽しめました。
つまりグレンラガンとグリッドマン合わせたみたいな(余計わかりづらい
お話は、ボリューム満点でした。
他のレビューでカツ丼を頼んだら特盛カツ丼が出てきた、という例えがあったのですが、まさにその通りでした。(いやぁ、うまい例えだなぁ)
クライマックスもロボットアニメにありがちな強大なボスを倒して終わりというところではなく、しっかり主人公が救急隊員であるという設定を活かした流れでカタルシスを得られるのには感心しました。
あえて、欠点をあげるなら
キャラの描き込みが薄いという点ですかなぁ。
逆に他の映画とかその辺を感じさせずに作ってるのはすごいなぁと思ったり。
魅力的なキャラが沢山いるのに全然掘り下げられないのは勿体ないと思ってしまったのはテレビアニメの見すぎ?もう30分長くしていいからその辺補強してほしいなぁ~。
SF設定はそれだけで一本映画が作れそうな壮大なものになっていて、ラスト手前でちょっとしか描かれないのは勿体ないと感じました。
期待したものに比べ想像以上のものが出てきたどころか、器からはみ出しちゃってるよ、みたいな(余計にわかりづらい)
むしろSF部分はあえて触れずに、考察の余地を残す形で終わらせた方がスッキリしてて良かったんじゃないかなぁー
他にも、OPはあんまりのれなかったなぁとか、ヒロインちゃんとキスしたら死にそうだなぁとか、ありますが、
総評としてはおすすめです。
あと、敵の技名には注目です。