デスストランディング 予想

デスストランディング

どうなるかの予想エビデンスとして発売前にここに記載。

クリア後に答え合わせをしてみる



二足歩行の移動ロボット

メタル…とまでは行かなくても巨大二足歩行対BT用装備がある。

あまり長くは乗れない(バッテリー消費が激しいため)。

後半ではブリッジスのトラックに乗れるらしいので、積み荷にロボットを積載してパトレイバーみたいに立ち上がって乗車する。



ハートマンが裏切る

これは方々で言われていることではあるが、声が大塚芳忠さんということで、ひとくせふたくせあるキャラなのではないだろうか。

裏切りにより都市が対消滅し、崩壊。

小島監督TGSにて「ハートマンは死なない」と発言していたことから、殺されたり事故死したりはせず幽閉される。もしくは、デスストランディングにおいて死の概念が通常と違うため、存在の抹消とか死を超える罰を受ける可能性もある。



アメリとの旅。バイクの二人乗り

これはヒッグスの登場シーンでアメリを背負っていた為、ゲームプレイシーンにも二人旅はあると思われる。(アメリの影武者という可能性もあるかもしれない

てか、「ビーチに体を置いてきた」というアメリの存在が抽象的すぎるため、ゲームクリア後にアメリの定義を議論するようなことになっていそう。どの時点までがオリジナルのアメリだったのか、みたいな。

 

豊富なテキストデータがある

これは絶対必須。

むしろ、これはもう膨大な量なければ困る。

例え誰も読まなくても俺は読む

物語上で、おそらく重要なキャラの俳優(マッツやヒッグスの声優の三上哲さんなど)が「結局デスストランディングって何だか分からない」という発言をしていることから、これまでの小島監督作品同様、相当複雑な設定で、テキストで補完しなければ理解できないと予想できる。ゆえに膨大なテキストがあるはず。

小島監督作品は世界観をカットシーンや無線などで説明しすぎるほど説明してくれる(その台詞まわしのすべてが、我々の大脳に心地よい音色なのだが)傾向がある。

MGSVではそれがかなり控えめになった代わりに音声データが豊富にあった。

MGSVみたいに音声データを聞きながら旅をしたいところだが、海外版の配役を考えると予算的に難しいだろう。

そもそも監督の「僕らはインディーズです」という発言は「ボリュームは期待しないで」ともとらえられる。味方NPCとの直接的な接触や豪華キャスト陣との会話などはあまり期待するべきでない。

監督のバックボーンを知っている我々は、予算も人員も限られている状態で、今の時代の最前線で戦えるゲームは何かを考え抜いて作った「ストランドゲーム」を遊ぶ心構えでいるべきなのだ。

そのへんのビックバジェットと比較するのはお門違いであり、我々ゲーマーは新しいジャンルのゲームを遊ぶという新鮮な経験を得られるという心持ちで遊ぶべきである(なんの話やねん)。

 

BBはノーマン・リーダスでBBが過去から現在にタイムリープしてきている

これはベタだけど、あえてやりそう。

この設定の上にバカ難しい理論が乗っかっていて、理解しようとすると小一時間ほど悩むことになる。

 

最終決戦は月。ルーデンス装備で軽重力の中縦横の戦闘

月にだっていける

トレイラーを見る限り、BB=視聴者という印象を受けた。

マッツは小島監督の代弁者で、「月に行こうとおもたら行けますよ」と言っている。

予想としてはこうだ。物語はアメリカ大陸で一旦終結を見せるが、裏ボス的な存在がいて、それと戦うためにはオンラインで協力して膨大な物資を投入しロケット発射台を建設する。

そして、その建設に携わったプレイヤーのみが月に行けるのだ。

根拠としてトレイラーを意訳すると

もうすぐきみに本物を見せてあげる

もう少しでデスストランディング発売

世界はどこまでも繋がっている。だから、ここを出たら月にだっていける

世界中のプレイヤーとストランドすれば、月に行くことも可能

となる。

我ながらとんでもない妄想だ。

 

巨大施設の建築

建築に関してはあまり自由度は高くなさそうなので、何階建ての間取りは~みたいなことは出来なさそう。

地下シェルター以外にも巨大プラント資源を作る施設)や、バッテリー送信基地局広大な範囲で電気の送信ができる)など。

すでにバイク用バッテリー加速装置のようなものはあるので、充電し続けられる高速道路とか作れそう

 

配達症候群がBT化後半あたりから強くなる

ミュール達はまぁまぁ強そうだけれど、いかにも序盤っぽい敵である

おそらく、後半になるにつれ(西海岸が近づくにつれ何かしらの強化はされてくるだろう。

BTのように怪物寄りになるか、スピード強化外骨格が標準装備になる。あるいはその両方。

 

ホライゾンの機械獣がいる場所がある

デシマエンジンを提供してくれたゲリラゲームズさんとコラボをしないはずがない。

絶対に機械獣が出てくる。それもかなりの再現度で。

乗ることは出来ないが、手名付けることくらいは出来そう。

個人的にはサーベルタイガー型や馬型などではなく、キリン型のめっちゃくちゃでかい機械獣が出てきてほしい。(世界観ぶち壊しか…



・余談:作り手の処女作がもっともその作り手を反映している説

いかに、いろんなジャンルの作品を作ろうと、その作り手の処女作に最も作りたいものの根幹があるという。

それをそぎ落とすか、つぎ足すことによって新たな作品を作っていくと一般的に言われている。

例によって小島監督作品の(ビックバジェット)処女作品のメタルギアソリッドのキャラ配置は他作品にもおおよそ応用が可能である。

そこで今作の登場キャラを当てはめてみる。

なお、ポリスノーツはイライラゲーム的なイベントで積んだため、今回は置いておく(おい)。

 

ママー:<メイ・リン>タイプ

いまだ役割は不明だが、ガレージにいたことから乗り物の整備などを行っていると推測できる。ならば、乗り物の説明など技術的な分野はママーの範囲なのではなかろうか。

一番主人公に従順で協力してくれるタイプ。裏表が無い変わりに、あまり人を疑うことをしない。中国のことわざに詳しい。(類似キャラ:オセロット(MGSV:TPP)、シギント

 

ダイハードマン:<大佐>タイプ

目的の説明などを担う。腹に一物を抱えているが、心の奥底では主人公に対して友情や信頼のようなものを感じている。いざというときは助けてくれるが、油断していると利用されかねない。(類似キャラ:ゼロ、ロイキャンベル(MGS4)、カズヒラ・ミラー(MGSPW、MGSVTPP)

 

ハートマン:<マスターミラー>タイプ

何度も死を繰り返してビーチに訪問していることから、デスストランディングの研究者と予想できる。家族は本当はいないか、家族のことは実はどうでもいいと思っている研究の虫。

裏切り者。信頼をおけそうな装いをしておいて、がっつり裏切ってくる。注意してゲームプレイしていれば気付けることも?(類似キャラ:ナオミ(MGS4)、ザドルノフ、ヒューイ?(MGS:GZ)

 

フラジャイル:<メリル>タイプ

敵か味方か分からない。別組織の末端の工作員と思われる。ブリッジスのより上位の組織か、全く別のもっと大きな存在(地球外知的生命体)の手先。主人公のことを本気で好きになる瞬間がよぎったとしても、大義のために気持ちを押さえ込む。

とは言っても、なんだかんだ最後はくっついて「俺たちの未来は、俺たちが決める」とか言ってバイクに二人乗りして地平線の彼方へ走り去っていきそう。

類似キャラ:エヴァ、パス、エマ?

 

アメリ:<ナオミ>タイプ

トレイラーを見る限りはガッツリ裏切ってきそう。ヒッグスの胸毛を撫で回して妖艶な笑みを浮かべてきたりするんじゃないの。

小島監督は美人で男たらしな女性にトラウマでもあるのか

美人で頭が良くて志も高いが、志が高すぎて誰にも理解できない行動に出ることもある。物語のトリックスターとなることも多い。

類似キャラ:ナオミ(MGS4)、ザ・ボス、ローズ、Dr.ストレンジ



デットマン:<オタコン>タイプ

監督いわく「主人公のずっと側に居続けるキャラ」ということから、用語や細かい知識の解説役、心理的サポートを担うキャラになると予想。

良く言えばチャーミングで悪く言えばスッとこどっこい。もう死んでいるという設定からAIと人間の勘違い会話が楽しめる。「もし私が生きてたら君の言うことが理解できるかもしれないが…」とかよく言いそう。

主人公とは別の立場にいながら主人公と同じ目的をもつ仲間。主人公をなだめたり励ましたりときに軽蔑したり。オタコーーーーーーーン。(類似キャラ:オタコン(MGS2)、ソリッドスネーク(MGS2)、シギント(MGS3)、オタコーーーーーーーン(MGS4)、オセロット(MGS:TPP)



ヒッグス:<サイボーグニンジャ>タイプ

たびたび、登場しては主人公の目的を阻む。当初は自分の目的のために主人公を邪魔してくるが、戦いを重ねるうちに、主人公の邪魔自体が目的化していく腐女子の養分となりがち。

最初の敵であり最大の敵である。敵でありながら、監督からの寵愛をたまわることから、最も分厚い設定資料が書かれたりする。

個人的にサイボーグニンジャタイプが一番好き。でもキスシーンは別になくていい。

類似キャラ:リキッドオセロット(MGS2)、オセロット(MGS3)、リキッドオセロット(MGS4)、スカルフェイス(MGSV:TPP)

 

という感じ。

当たっても嬉しいし、俺ごときの発想が当たらないこともまた嬉しい。

 

ほとんどが、ストーリーとガジェットなどの予想となっている。

しかし、このゲームの一番のキモは、ストランドゲームという新しい体験だろう。

 

それが自分のなかで、世間のなかでどう消化されるのか楽しみ。

もちろん消化できないひともいて「変なゲーム」で片付けられてしまうかもしれない。

自分はデスストランディングを消化できるのか。

有給は効をそうすのか。

 

未来は俺たちの手のひらに。