『トゥルーグリッド』、姉の結婚式の出し物練習、妹の目線
※この記事はしょうもない自慢話が延々と描かれます。ご注意ください。
先日、友人とスノーボードに行って来ました(ウェーイ!)。
体、メチャクチャバキバキです。
いや、スノボたくさん転んだけど、後半は滑れるようになったし、めっちゃ楽しかったなあ~
ボード買おうかちょっと迷ってます(「スノーボード」じゃなくて「ボード」って言うのが通っぽくてちょっと憧れてたんだよ!)。
ところで、
『トゥルー・グリッド』(2010年)
という映画、知ってますか。
あらすじを書くと、
アメリカ開拓時代の終わり。父を殺された少女マティ・ロスは、伝説のガンマンの連邦捜査官コグバーンに、父の復讐を依頼する。
そして、二人は父殺しの犯人を追ってく。
しかし、腕利きと聞いた連邦捜査官のコグバーンは終始飲んだくれているわ(しかもかなり年寄り)、夜の銃撃戦では味方を誤射するわ、なんか口臭そうだわ、「こいつ本当に大丈夫か?」とやや不安になるマティ・ロス。
しかし、いざ父殺しの犯人と銃撃戦となったとき、多勢に無勢の圧倒的不利のなか、あっという間に敵を排除する。伝説をうたわれてからどんなに時間が経っても、彼は伝説のガンマンだった。
という映画なんですが、
それを久々に思い出す出来事がありまして
4月に姉の結婚式があります。(おめでとう、ねーちゃん。俺もはよ結婚したい‥うっ‥)
それで、妹と二人で出し物をやろう!ということになりました。
出し物の内容は、
『某有名ミュージカル映画の曲』のセッション。
僕はバイオリン、妹は最近買ったカリンバという楽器で演奏することに
ちなみに、カ◯ンバはアフリカの楽器で、モッキンとオルゴールを足したみたいな音がします。
(なんか歯医者の待合室で流れてそうな感じの音が出るよ)
去年の秋ごろから計画していて、妹からは「練習した?」「楽譜見た?」「鼻毛出てるよ?」と散々言われてきましたが、初セッションの日まで全く練習していませんでした。
一回練習しようと集まったのに、昼までゴロゴロしたりして結局練習しませんでした(昔からこんなんです)。
いや姉を祝う気持ちがないわけではないんですけど
ここ最近面白いゲームが目白押しで、
(「レッドデッドリデンプション2」「GOD EATER3」「ACE COMBAT 7」とか!来週には「BIOHAZARD 2」のリメイクが出るし!楽しみぃー!)
あー!忙しい、忙しい!
バイオリンもホコリまみれのケースから久々に取り出して調弦(楽器の音程を調節するの)してたら、弦が錆びついていたせいで切れてしまい
妹からは白眼視
なんとか弦も張り替えて、
いざセッション
余裕で弾けました。(めっちゃドヤァ)
10年も毎日楽器やってれば、聞きなれたメロディーなら(そんな難しくなければ)弾けます
その時の妹の表情ときたら、
『トゥルーグリッド』のマティ・ロスがコグバーンの銃撃戦を見たときの感動の顔と
「アタシはあんなに練習したのにコイツ一発で弾きやがって」という顔を
足して2で割ったような表情をしていて
なんかめっちゃ複雑
な気分になりました。
兄として素直に尊敬されるようになるには、日頃の行いをきちんとしよう、と思いました。
(ただ妹よ、同期のバイオリン教室では俺は中の下くらいだ!上には上がいるぞ)